GVBインプレッサとKZ1000とCBRと。

インプレッサGVBとCBR250RRとKZ1000の整備記録と備忘録ですが良くも悪くも誰かの参考にでもなれば幸いです。

昔乗っていたクルマを振り返ってみる話 RX−7[FD3S]

パソコンの画像を整理していたら数年前に2年間所有していたFDの画像をみつけまして。

 

もちろん中古で購入した青色のFDは6型でした。

購入した時から社外の(オリジンだったと思います。)フロントバンパーでしたが、外装で交換されていた部品はそれぐらいで、エンジン周りもエアクリ交換ぐらいで他はノーマルのままの平凡な過走行車でした。

走行距離は9万kmぐらいでした。

しばらくして某オークションで購入したカーボンボンネットに交換して少し派手な見た目になりましたが、世の中には派手なFDが溢れていますので相対的に自分のFDは地味だなぁと思っていました。

ボンネットを開けると向こう側の光が透けて見えるぐらいペラペラのボンネットでした。

それぐらい軽量と前向きに考えていました。

さらに某オークションで購入した中古のGTウイングを装着しさらに少し派手な見た目になりました。

いま思えばFDという時点で目立ちますし、ノーマルのままキレイに乗るというのも格好良かったかなぁと思いますが、その時はレーシングカーのような見た目に近づいていくのが楽しかったのです。

 

機関に関しては、過走行な車両でしたがエンジンがかからないとか、吹けないといったトラブルはありませんでした。ブーストもきちんとかかりましたし、大きな異音などもありませんでした。

ただ車検の時に排ガス検査でひっかかり少々工夫が必要だったと聞きました。

この時は知人に車検をお願いしたため詳細はわかりませんでしたが、FDはその辺いろいろあるみたいですね。

 

一度、走行会に参加しドリフトをしたこともありました。

私は元々ドリフトは嗜む程度で決して上手ではありませんし、さらにこの時点でブランクもあり、私に腕がないのは百も承知ですがそれでもドリフトがやりやすい車ではないと感じました。

走行会に合わせて中古で購入したLSDの効きも悪く、

過走行ゆえなのかパワーも出ておらず、

よく言われる重量配分が良いゆえなのか、

思ったように振り回せずあまり楽しい思い出にはなりませんでした。

あくまでも私が乗っていた個体の話でありFD3Sという車種に対する評価ではありません。

もっときちんと整備されていれば話は違ってくるのだろうと思います。


実は当時はFD以外にも軽自動車を所有しており、通勤や買い物など日常的な使用はほとんどそちらだった為、狭いとか2ドアであることの不便は印象にありません。ただ、リアシートは大変に狭くとても乗れたものではありませんでした。スイカを置くためのスペースかと思うぐらいの窪みがあるだけで、大人が長時間過ごすのはかなり厳しいものでした。一応車検証には4人乗りとなっていますが現実的には2人乗りでした。


あと、これは私の周りに限った事かも知れませんが意外と女性ウケは良かったです。フェラーリみたいと言われた時はずいぶんと複雑な気持ちになったものでした。


その後、人生3台目となるGC8(インプレッサ)に乗り換える事にしたのですが、時期が良かったのか、FDはほとんど買った値段で売れました。維持費やカスタム代を除くと数万円で2年間レンタルしていたような計算でした。


お疲れの車両だったこともあり、たまにネットのクチコミや雑誌のインプレッションで見かける「ロータリー特有のどこまでも回るような感覚(?)」を味わうことはありませんでしたが、低い目線でクイックに動く軽量なFDは運転が楽しい車である事は間違いないと思います。


雑誌やネットでは早期のエンジンオーバーホールを含め、シビアなメンテナンスを推奨する情報が多く、少し神経質にならざるを得ないような気持ちにさせられますので、いわゆるマニアックで不便さを許容できる人向けな感じはしました。


ボロい車を買ってきたくせにネガティブな事ばっか言ってるような話になってしまいましたが、カッコいい良い車だったと思います。

きっとこれから更に車両価格も高騰していくのだろうと思いますが、街で見かけると嬉しくなる車種ですので現FD乗りの方にはこれからも頑張ってメンテしてどんどん乗ってもらいたいですね。