GVBインプレッサとKZ1000とCBRと。

インプレッサGVBとCBR250RRとKZ1000の整備記録と備忘録ですが良くも悪くも誰かの参考にでもなれば幸いです。※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

DIY ハイエース アドブルーを補充した話

自分の車ではないのですが、メンテナンスを頼まれまして。

ディーゼルエンジンハイエースで走行していると、
メーターの液晶パネルにアドブルーを補充せよ!と表示が出たので補充してほしいと頼まれました。

私も詳しくは分からないのですが、アドブルーとは尿素水溶液の事らしく、排ガスをキレイにするために消費される消耗品の液体で8000km程(たしか)で補充が必要なものらしいです。

恐らく、メーカーで車を開発している人もメンテナンスにかかる手間や消耗品の種類を増やすことは不本意だったと思うのですが、時代と共に厳しくなる排ガス規制(よく知りませんけど)に対応するために仕方なく、このような仕様にせざるを得なかったんだろうなー(よく知りませんけど)と想いを馳せつつアドブルーとやらを注文しました。

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ミシン目に沿ってダンボールの抽出口をくりぬき
箱の中に付属していたホースを取り出してセット
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ハイエースのボンネットを開けると助手席側に青色のアドブルー注入口がありますのでそこから注ぎます。
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補充するだけの簡単作業なのですが私は盛大に溢れさせてしまいました。

注ぎ口からは内容量が確認できず、どれぐらい入るのか分からなかったのですが、警告灯が付いてから補充する訳ですし商品として売っている一箱分ぐらいは入るのかなと思い込みまして、勢いよく注いでいたらドバッと。よく考えたら空っぽになった訳じゃないのでそりゃそうかと。

おかげで余計な拭き取り作業が増えてしまいましたが、メーターの液晶からアドブルーの補充警告が消えたのを確認して作業完了です。

上の画像を見てもらうと分かるのですが、注ぎ口の回りが溢れた液体を受けるような形状になっていますので溢れたら止める的な物なのかも知れません。…違いますかね?

体感的に4分の1ぐらい余ったので、次回に取っておきます。
次回はもう少し慎重に注ごうと思います。

ちなみに、アドブルーは透明な液体で無臭でした。
尿素水溶液と言うぐらいなのでもしかして…と思ったのですが無臭でした。
そりゃそうですよね。