GVBインプレッサとKZ1000とCBRと。

インプレッサGVBとCBR250RRとKZ1000の整備記録と備忘録ですが良くも悪くも誰かの参考にでもなれば幸いです。※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

インプレッサ[GVB]の維持費についてまとめてみた話

ふと気になりまして。

お金に関しては少々ズボラな所があり、どうせ払わなければいけないお金なんだからと深く考えた事は無かったのですが、1度ちゃんと整理しておこうと思い、書き出してみることにしました。

今回は絶対にかかるお金だけを計算してみることにしました。

□毎年かかるお金

■任意保険61,600円(今回の更新の時の金額)
ちなみに損保ジャパンで26歳以上35歳未満・対人対物無制限・車両保険・20等級です。
(車両は車対車です。自損とか当て逃げとかはダメなやつ)
※任意保険は厳密に言えば絶対にかかるという訳ではないのかもしれませんが、個人的には入っていないと「車に乗るリスク」が高くなりすぎて、「車に乗るメリット」と釣り合わなくなると考えていますので今回は必要経費に含めます。

自動車税39,500円
2000cc未満
13年経ってない

□2年に1回かかるお金(車検時)

自動車重量税24600円(1年で換算すると12,300円)
自賠責保険料25,830円(1年で換算すると12,915円)
■検査手数料(印紙代)1,800円(1年で換算すると900円)

一応、自分でやるって選択肢がありますので、車検代行手数料や車検整備料金などのいわゆるお店に払うお金は今回は未計算です。

ここまでで1年にかかる合計金額は127,215円

1ヶ月に換算すると10,601円

1日に換算すると348円

もちろん実際にはガソリン代やオイル代、ブレーキやタイヤ等の消耗品を交換するなどメンテナンス代がかかりますし、車検を業者さんにお願いすれば手数料がかかるわけですので、それらを合算するともっと高額になります。ですので、あくまでも乗らずに放置してても絶対に必要な最低限の金額っていう感じですかね。

また、任意保険料が等級や年齢などで大きく差が出ると思いますのであまり参考にはならないかもしれませんけど、私はこんな感じです。

また実際の明細を見ながら、というよりは思い出したものを書き出した感じですので違ってたり抜けてたりするものがあるかもしれません。また気付いたら随時追記していこうと思います。足りないものがあればコメント等でご指摘くださいませ。

一応、ガソリン代や消耗品の金額などもデータを収集してますのである程度集まったら概算の燃費やメンテ代みたいなものも報告したいと思います。

1日348円・・・こうやって見ると安いような高いような。
ただ、もっと安く乗れる車種もある中で(軽自動車とかですね。)わざわざGVBを選んで好きで乗っている訳ですので仕方ないです。

私の周りでも色々な意見を聞きます。
公道ではスピードを出せる訳でもないのにとか、もっと荷物が多く乗る方がいいとか、燃費がどうとか。
確かに全部一理あるとも思います。
ですが乗ってワクワクする、というとバカみたいに思われるかもしれませんが、
運転に集中できる車に乗って集中して運転する時間が自分としては大事な時間なのです。

何が言いたいかといいますと、頑張って働きます。ということですかね。

※追記※
その後、約1年分のガソリン代から燃費を計算してみましたのでコチラもチェックして見てください。
www.ahiruyan.work

DIY アクセラ[BL]のオイルレベルゲージが折れたので交換した話

自分の車ではないのですが修理を頼まれましたので。

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オイルをチェックしようとしたらレベルゲージが折れたみたいです。

車種はマツダのBLのアクセラです。

高温になるエンジンルームにずっと居てプラスチックが劣化していたようで、
もともとゴムパッキンが付いている部分が形状的に「くびれ」ていますのでそこで折れたみたいです。

ちょっと斜めに引っ張ったんですかね?

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新品のレベルゲージを購入しました。
この時は税別で880円でした。
修理というほどの事はなく、ただ差し替えるだけなのですが…
途中で折れて穴のなかに残ってしまっていますので
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こんな工具↓で
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こうします。
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作業完了。
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わざわざ書くような作業じゃないですね。

プラスチック部品は軽量、安価で良いことも多いですが劣化していくので注意が必要ですね。
これはまだ新しい部類の車ですので部品も簡単に手に入りますけど、
これが旧車となると部品の調達だけでも大変ですし、在庫があっても高価だったりしますので、
手に入るうちに予防交換してしまうことも考えたりしないといけませんね。

DIY インプレッサ[GVB]のドアミラーの付け根の樹脂部分をオートグリムで磨いた話

経年劣化で白くなっていくプラスチックが気になりまして。

GVBのドアミラーの付け根部分
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画像では分かりにくいですし、少し離れればそんなに気にならないのですが、やっぱり黒いところはしっかり黒い方が全体としてもキレイに見えるだろうと思いまして、オートグリムを購入しました。
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通販で税込2,257円でした。
プラスチック部品やゴム部分の保護、つや出しの為のジェルらしいです。
以前、某有名(?)旧車屋さんの動画でこの手の製品の比較・検証をやっていまして、その動画の中で一番評価が高かったのがこのオートグリムでした。
ですので単純に鵜呑みにしてこれを選んでみました。

裏書きを良く読んでみると「塗装面が完璧でもプラスチックやゴムの外装部分が色褪せていたらガッカリしてしまいます。」と書いてあります。おっしゃる通り!
そして「パーフェクトポリッシュアプリケーターで塗布します。」と記載があります。
パーフェクトポリッシュアプリケーター?
我が家にはそんな高尚な物は見当たら無かったので、
普通のペーパータオルに少量取り、塗ることにしました。

後で調べたパーフェクトポリッシュアプリケーターはオシャレなスポンジ?のような感じの物でした。た
価格は3千円弱!た、高い!!

ジェルは透明で思ったより粘度は低く垂れそうになります。
白いと思っていたのでビックリしました。

垂れたり余計な場所に付いたりしないように注意しながら塗り込んでいきます。
ペーパータオルが良くなかったみたいで繊維が残ったので最後に絞ったタオルで拭きあげました。
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ビフォー
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アフター
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ビフォー
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アフター
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画像でわかりますでしょうか?
黒くなりました。
とりあえずキレイに黒くなったので満足なのですが
どれぐらい持続するか経過観察したいと思います。

保護にもなるとの事なので定期的に塗り込んでいきたいと思います。

面積が大きいので大変そうですがそのうちリップスポイラーもキレイにしたいと思います。

他の製品と比較した訳ではないのでウカツな事は言えませんが、塗布も難しくないですし塗装するのに比べたら簡単にキレイになるのでオススメです。
やっぱりこういった樹脂部品がちゃんと黒いと引き締まって見えます!


カワサキ[Z1000A] 上手に写真を撮ってもらった話

先日、ちょっとしたツーリングに誘われまして。

正直バイクに関してはかなり出不精で、せっかくのバイクも年に数回乗るだけのペーパーライダーなのですが、たまには一緒に走ろうと誘われまして、少しだけ走ってきました。

天気がとても良く、桜も満開で気持ち良く走れました。

実は先日、ウオタニSP2を導入し、自分で取り付けを行ってからまともに走るのは初めてだったので、トラブルが起きやしないかと不安だったのですがとりあえず完走できてホッと一安心でした。

その一緒に走った知人がカメラを趣味にし始めたという事で、私のバイクも撮ってくれたのですが、その後送られて来た画像がとても素敵。
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写真に関しては素人同然なので、詳細はわかりませんがポスターみたいでとても嬉しくなりますね。
古いバイクだからか、自分のバイクだからか、桜ととても良く合っているとおもいます。

朝早くから出掛けて、道の駅で食事して、
予定があったため昼過ぎには帰って来たプチツーリングでしたが充実した時間でした。

バイクに関しても整備箇所や状態なんかをまとめて
そのうちここに書きたいと思います。

DIY インプレッサ[GVB]にカーボン調のナンバーフレームを取り付けた話

ナンバープレートまわりが寂しいなと思いまして。
ナンバーフレーム前後セットを購入しました。
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カーボン「調」です。
カーボンと言うより、もはやカーボンシート調ですね。
高級感とは程遠いですが実際高級では無いので仕方ないです。
税込971円でした。

使う道具は1個だけ
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10mmのT字レンチです。
ラチェットでもスパナでも良いんですが、
T字レンチが好きなんですよね。

フロントは説明不要なレベルで取り付けできます。
before
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after
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リアは封印があるので片方だけボルトをはずして
少し浮かして上部をはめます。
次に付属の透明なクリップを下部に取り付け、
バタつかないようにするみたいです。
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before
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after
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取り付けはとても簡単です。
ボディカラーによりますが黒い部分があると
締まって見え(る気がす)るのでイイ感じです。

本物のカーボンやメッキなどの方が高級感が出るかも知れませんが、そんなに近くで見られる部分でもないですし、コスパで考えるとこんなもので良いかなと思います。
下手したらオーナー以外は気付かないレベルです。

耐久性もそんなになさそうで、白っぽくなったりしそうですが安価なので飽きるまで様子みようと思います。

※追記
取り付けから1年以上経過しましたが、驚くことに見た目に変化はありません。昼間は直射日光がバンバン当たる職場の駐車場に停めている事が多いにも関わらず、白っぽくなったりせずそのままです!嬉しい誤算!
耐久性が無さそうとか言ってすいませんでした。

DIY インプレッサ[GVB]のシガーソケットにUSBチャージャーを付けた話

インプには今までスマホの充電器がなかったので、さすがに充電ぐらいはできるようにしとかないと、と思いまして。

 

モノタロウでUSBポートとUSBケーブルを購入しました。

純正風にするためにヒューズからでも電源を取って、パネルに穴あけして・・・

みたいなことも考えたのですが、取り急ぎ一番簡単方法で充電環境を整えました。

 

わざわざ書くような事でもないのですが壊れた時に使用期間が判断つくように一応記録する事にしました。

今回、購入したUSBポート↓

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モノタロウのプライベートブランド商品っぽいです。

2ポートあって2.4Aと1.0Aのようです。

税込885円でした。

 

USBケーブル↓

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オウルテックというメーカーのUSBケーブルです。

税込で841円でした。

現在のスマホはアンドロイドですのでTYPE-Cケーブルです。

 

余談ですが最近モノタロウさんは3,500円以上購入で送料無料らしいです。以前は3,000円以上で送料無料だったと思うのですが、運送屋さんが値上げしたりして大変なんでしょうかね?

 

実際に挿したところ↓

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正直、質感はそんなに高くはないです。

でも色があっていますし、小型なのであんまり違和感ないです。期待していたよりはいい感じです。

 

でもそのあと結局、青い光が目障りでコンソールの中のシガーソケットに移しました。見えないところで末長く活躍して欲しいです。

 

いつか「純正風にUSBポートを!」みたいな事をするかもしれませんがとりあえずこれで事足りてしまっていますので優先順位低いです。


なんでもない話でした。


追記

約1年間の使用でお亡くなりになりました。ケーブルを挿してスマホに繋いでも通電しなくなってしまったので別のケーブルに換えてみたりしたのですがダメだったので充電器の方が壊れてしまったようです。

車内で充電する事はほとんど無かったので、使用頻度というよりは熱や振動による故障なのではないかと思うのですがよくわかりません。

DIY インプレッサ[GVB]のステアリングをMOMOに交換した話

GVBの純正ステアリングが大きくて交換したくなりまして。
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以前使用していたMOMOのraceというステアリングが手持ちにありましたので取り替えることにしました。

用意したのはワークスベルのステアリングボスです。
送料は別で5,480円でした。
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まずはバッテリーを外して10分以上待ちます。
バッテリーを外さないとエアバックが誤作動して爆発するらしいです。

十分に時間をおいたら純正ステアリングの側面にあるボルトを緩めます。
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特殊(?)な星みたいな形のトルクスボルトです。
今回はT30という大きさです。
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なかなか固めに締まっていますので工具を延長して
パキッっと緩めます。
どんどん緩めても落ちてはきませんのである程度回したら大丈夫です。
左右にありますので反対側も同じように緩めます。
左右を緩めるとエアバッグ部分が外れます。
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エアバックとホーンの配線が繋がっていますので、
それぞれはずします。
ホーンは爪の部分を押しながら引けば外れます。
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エアバックのコネクタは黄色い部分を先の尖った工具で引き上げてから抜きます。
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外したエアバック
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エアバッグが外れたら、次はステアリング中央のナットを緩めます。
17mm(19mmだったかも…)のナットでかなり固く締まっていますのでいつもはホイールのナットに使用する十字レンチがやりやすいです。
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あとはステアリングを外すだけなのですが、しっかりハマっていますので揺すったり引っ張ったりして外します。
初めて外すときは他にもまだボルトで止まっているんじゃないかと思うぐらい固いです。
この時、急に外れて顔面を強打しないように、中央のナットを完全に外してしまわず、2山か3山ほど残して付けたままにしておけばナットに当たって止まるので安心です。

外した純正ステアリングと取り付けるMOMOステの比較
一回りほど小さいです。
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続いて取り付けですが、まずはワークスベルのボスに付属していたホーン配線とエアバッグ警告灯を消すための抵抗を取り付けます。
ホーンはコネクタを差すだけ。
エアバッグは抵抗のピンを差し込んで抜けないようにビニールテープで固定します。
何故か同じ(ように見える)抵抗が2つ入っていましたが、
1つしか使いませんでした。
作業中、車体側の配線がクルクル簡単に回るのですが、
不用意に回してしまうと中央が分からなくなるので回らないように注意して作業します。
配線が出来たらボスのすき間にエアバックの抵抗が上手く収まるように入れ、ボスを固定します。
ホーンの配線は穴を通して手前に出します。
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ここまできたらあとはホーンボタンには配線を繋ぎ、
ステアリングを6本のボルトで締めるだけなのですが、
トラブル発生です。

もともとMOMOの製品にはステアリングの付属品として
ステアリングとボスの間に挟むアース線をつなぐ部品が付いているはずなのですが、
保管中に紛失してしまったようでありません。
ボスの内部にはアースを共締め出来るような箇所も見当たりませんし、仕方がないのでホーンボタンをはめるカラー(アダプター?)を加工してアース線を生やすことにしました。
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まずは穴をあけます。
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導線の厚み分ヤスリで削って
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導線を巻きます
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外れないようにハンダで固定し、穴を埋めます
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干渉しないように削って
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完成
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後日調べたら部品単位で売っていました。
DAIKEI(ダイケイ)というメーカーの商品で
ホーンリング MOMO用 爪付き+アースコード付属
という商品がありました。

結果的にお金をかけずに済んだので良かったですが、
事前に分かっていれば買った方が絶対ラクですし仕上がりも綺麗ですね。

ホーンボタンにホーンの配線と
作ったアース線を繋いだら、
ボスに付属していたボルト6本でステアリングを固定し、
エンジンをかけてエアバック警告灯が点灯しないことを確認したら作業終了。
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好みの問題だと思うのですが、個人的にはとても運転しやすくなりました。
エアバックが無くなるので保険会社に連絡も忘れずに。

ちなみに上記の配線でホーンも無事に鳴りました!
びーって情けない音がしたので、そのうちホーンも変えたいです。