インプレッサのバッテリーが古くなってきたのが気になりまして。
バッテリーに貼ってあるシールによると、交換したのは約5年半前のようでした。
そろそろ寿命が来てもおかしくないので予防整備でバッテリーを交換することにしました。
節約のために、もとい軽量化のためにD規格からB規格へサイズダウンすることにしました。
ちなみに自分で計測した訳じゃないのですが、調べたところによると4.5kgほど軽くなるようです。
通信販売で購入したPanasonicのカオス
60B19Lです。
サイズダウンすると容量低下の心配も伴いますが、
同じGVBのスペックCは純正でBサイズだとか。
なので大丈夫だと判断し交換します。
ただ、そのままだとターミナルのサイズが違うためアダプターを購入。
プラスとマイナスでサイズがちがいます。
プラスの方が少し大きいです。
あとバッテリーを抑えるステーもサイズの変更に合わせて購入
小物類の金額を合わせると全然節約になってない気がしてきたのですが、それは初回だけなので。
交換前のバッテリー
交換作業は10mmのスパナでそれぞれのターミナルとステーを外せばあとは持ち上げるだけです。
かなり重たいので腰に気をつけて取り外します。
バッテリーの下にあるトレイが汚い
ブラシで水洗いしました
ターミナルも汚い
パーツクリーナーで磨きました
エンジンルームも汚い
拭き掃除しました
キレイになったので新しいバッテリーを設置しました。
ステーを止める棒(?)はリア側は純正を使用しましたが
小型になった分フロント側は長さが足りなかったので
購入したステーに付いてきた物を使用することにしたのですが、長すぎてボンネットから突き出そうだったので切断しました。
切断するとネジ山が潰れてナットが入らなくなる可能性があるので先にナットを入れておくのがポイントです。
ちなみに画像は糸ノコですがこの後すぐに電動のサンダーの存在を思い出し、ギュイーンと切断しました。
無事に完了
エンジンも通常どおりかかりひと安心。
ずれた時計を合わせて作業完了。
軽量化の効果も新品バッテリーの恩恵も体感するほどの違いは鈍感な私にはわかりませんが、軽量化して悪くなるって事はないと思いますのでコツコツ積み重ねていこうと思います。
心配なのは容量が減ったことでバッテリーが上がったりしないか、ということですが、それはまた経過を見ながら追記したいと思います。
◆追記◆
交換から1年半が過ぎましたが全く問題なく使用できています。バッテリーが上がったりエンジンの始動にもたついたりすることも今のところはありません。